節分で恵方巻きを食べる文化は関西圏が中心でしたが、
ここ近年は全国的に広まってきていますね。
毎年どの方角を向いて食べるかは、
その年によって違いますが、
今年2017年はどの方角を向いて食べるのでしょうか?
いつ食べたら良いのか。
恵方巻きを食べる由来などについて調べてみました!
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節分っていったら、
おいどんが子供の頃は、鬼のお面かぶって豆を撒いてた記憶があるけど、
最近の節分の主流っていったら恵方巻きをかぶりつくのが当たり前になっている気がするね。
・幕末の頃、大阪商人たちが商売繁盛と厄払いで節分の日に「幸運巻寿司」を食べる説
・19世紀のある年の節分の日に大阪のとある衆が集まって、巻寿司を切るのが面倒だから1本丸ごと食べた説
発祥は諸説あるけど、
大阪では大正昭和と節分に巻寿司を食べる習慣はあったみたいだね。
全国に広まったのは、
コンビニのセブンイレブンが
平成10年に全国で発売したことから一気に広まっていったよ。
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そうなんだよ。
今年2017年は24方位でいうと「壬」の方向、
すなわち北北西よりやや北になるよ。
その方角を向いて恵方巻きを食べればOK!!
恵方というと、歳徳神(としとくじん)って神様がいる場所なんだよ。
その歳徳神がいる場所が毎年変わって、その都度恵方も変わるんだよ。
甲(こう)
乙(おつ)
丙(へい)
丁(てい)
戊(ぼ)
己(き)
庚(こう)
辛(しん)
壬(じん)
癸(き)
十干(じっかん)と呼ばれる中国から伝わった暦で使うやつなんだよ。
十干と恵方の組合せでその年の恵方を決めるんだよ。
恵方って基本的に4つしかなくて、
上の赤文字がその方向だね。

引用:wikipedia
春夏秋冬、各季節の始まりの日の前日の事だよ。
立春、立夏、立秋、立冬ってあるけど、
江戸時代以降は立春の前日を指す場合が多いみたいだね。
立春は毎年2月4日頃なんだけど、
立春の定義として太陽の角度が315度となる日らしいから、
節分は立春の前日だから、
節分は1985年から2024年までは2月3日だよ!
って事は今年2017年の節分は2月3日(金)だね!
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるから、
鬼を退治しよう!って事で豆を投げつけるんだね。
なるほどね~。
色んな事がすっきりしたよ!
これで安心して節分を迎えられるよ~w
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