タイのプミポン国王(ラーマ9世)が崩御された。
18歳から88歳まで70年間タイの国王として君臨して、
現役の国王では世界最長だった。
崩御された後、後継者はどうなるのか、
国王の家族に関することをまとめたでごわす。
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70年間、国王として即位してたってすごいことだよね。
その間、国内とか国際的に色んな問題があっただろうけど、
70年間、タイの国民のために、
「本当にお疲れ様でした」と言いたい。
学生時代の友人もタイの企業で10年以上働いている奴がいるけど、
日本企業もたくさんタイに進出していて、
タイは親日国としても知られていて、
タイに駐在している日本企業も、
少なからず経済的な影響を受けそうだね。
タイには生まれた曜日ごとに「色」があって、
プミポン国王は月曜日に生まれたから、
黄色が誕生色。
それで誕生日の12月5日は、
タイの国民が黄色い服を着て誕生日をお祝いするらしい。
それほど、国民に愛されていたんだね。
となると次期国王はプレッシャーだよね。
次の国王は決定しているのかな??
ワチラーロンコーン皇太子に決定。
今後は、
ラーマ10世として国王につく
長男であるワチラーロンコーン国王は現在64歳。
あと何年国王として即位できるかわからないけど、
このワチラロンコンは、
評判があまり良くないんだよ。
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ワチラーロンコーン国王は、
3度の離婚に愛人問題、
刺青など、挙げたらキリがない。
今はインターネットの時代だから、
そんな悪評もあっという間に広がるよ。
国民からの評判が非常に良くない。
そんなんだから、
ワチラーロンコーンより、
妹のシリントーン王女が王位継承して欲しいとの声が多数あるみたい。
イギリスのエリザベス女王みたいに、
シリントーン女王も期待してもいいかもね。
次期国王は、ワチラーロンコーン国王に決定しているから、
次の国王に可能性はあるかも。
ワチラーロンコーン国王の現在の妻は、
ソームサワリー王妃。
子供は7人すべて女性。
そうなんだね。
日本の皇室もそうだけど、
タイの王室の家族関係も色々と大変だね。
ちなみに今はチャクリー王朝なんだけど、
1782年、日本でいえば徳川10代将軍家治の頃から始めり、
ラーマ1世1782-1809
ラーマ2世1809-1824
ラーマ3世1824-1851
ラーマ4世1851-1868
ラーマ5世1868-1910
ラーマ6世1910-1925
ラーマ7世1925-1935
ラーマ8世1935-1946
ラーマ9世1946-2016
(プミポン国王)
ラーマ10世2016-
(ワチラロンコン国王)
タイの象徴である国王だけど、
ワチラーロンコーン国王になってから、
タイの人たちが不幸にならなければいいね。
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