大河ドラマ「真田丸」だけど、
第45回「完封」では、
大阪冬の陣で幸村の大活躍で、
徳川方を蹴散らして大勝利!!
関ヶ原の戦いシーンがなかった分、
冬の陣でだいぶお金かけてるなーって感じ。
豊臣方が滅ぶまで、
あとわずか・・・
豊臣方で奮闘している真田信繁幸村だけど、
越前藩/松平忠直の家臣・西尾仁左衛門に討ち取れるんだけど、
果たしてドラマでは誰が出演するのか検証してみたでごわす。
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あの劇的勝利は感動的だったよ!
父親の真田安房守もさぞかし喜んだだろうね〜。
結果的には、翌年の大阪夏の陣では、
秀頼とともに幸村も滅んでしまうけど、
真田丸ではそのシーンがあるのか気になるよね〜。
「龍馬伝」での時も坂本龍馬を暗殺する役が誰なのか注目されてたけど、
(結果的に市川亀治郎(猿之助)が演じていた)
幸村の最後の大事なシーンも注目度が高かど。
三谷さんはどんなシーンを描いているのか!??
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松平忠直について
実際に幸村を討ち取った
松平忠直と西尾仁左衛門ってどんな人物だったんだろう??
松平忠直は、あの徳川家康の孫にあたる人だよ。
家康の次男・結城秀康の長男。
大阪冬の陣では、まだ20歳そこらで戦の経験も浅かったからか、
おじいちゃんの家康に兵の使い方でこっぴどく叱られたみたいだけど、
その後の夏の陣では汚名返上・真田幸村を討ち取り、
大阪城へ一番乗りを果たす。
その後、褒美で得たのは、
「茶入れ」だけ・・・
それに不満を思い、
どんどん暴君となって、
豊後(大分)へ配流となってそこで病死。
小説家の海音寺潮五郎氏によれば、
日本史上最悪の暴君らしい。
ちなみに、海音寺潮五郎氏は、
鹿児島出身で、おいどんを題材にした小説もたくさん書いてくれているでごわす!
西尾仁左衛門(宗次)
この時代って世継ぎ問題で、兄弟親戚同士争ったりしているから、
忠直もそれが原因で性格が荒れちゃってヤケクソになったんだろうね。
真田幸村を討ち取った家臣の西尾仁左衛門は、どんな状況で幸村を討ち取ったんだろうね??
幸村は、家康の首を取るのに全力投球で、
家康が何度も「切腹する」って言ったほど追いつめられていたよ。
関ヶ原での島津義弘公みたいでごわすな!
家康の敵陣目がけての中央突破!
さすが島津!
夏の暑い季節。
さすがの幸村も疲れていたんだろうね。
安居神社で休んでいたら、先程紹介した松平忠直の家臣・西尾宗次に討ち取られたよ。
諸説あるけど、幸村自らが「手柄にせよ」と言って首を差し出したとか。
▼安居神社
この場面を脚本家の三谷幸喜さんがどう描いているか、
幸村の最後の大事なシーンだけに見逃せもはん!!
真田丸では誰が演じるのかが見物だねっ!!
キャストが発表されていないから、
楽しみで仕方ないね!!
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