こちらでは、第5話「志の果て」の
あらすじ・ネタバレについて書いています。
他の回の分についてはこちらのページの
一覧からお選び下さい。
>>あらすじ・ネタバレ・視聴率 一覧
・松陰先生と金子重輔が国禁を犯して海外へ密航しようとした
・小田村伊之助と寅次郎の妹・寿(ひさ)の間に長男が生まれた
・松陰先生が野山獄への投獄がきまった
第5話「志の果て」
これのあらすじを以下にまとめたでごわす^^
まだ放送を見てない方は、ご注意するでごわす^^
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野山獄へ投獄
ペリーがいる黒船への密航に失敗した松陰先生は、
地元・萩の野山獄に投獄されたでごわす。
>>野山獄についてはこちらから
文(ふみ)は、兄の松陰先生に会いに、
この野山獄へ行くが、
なかなか面会させてくれないでごわす。
松陰先生からの手紙を受け取ると、
そこには読みたい本が書き連ねてある。
松陰先生と一緒に密航して捉えられた
金子重輔(しげのすけ)は、
この野山獄ではなく、
道を挟んだ向こうにある
岩倉獄へ入獄していたでごわす。
身分の低い金子はこの岩倉獄へ入れられ、
劣悪な環境で、重い病にかかっていたでごわす。
金子の母・ツルが面会にやってくるも、
なかなか会わせてもらえず、
「帰れ!!!」
と、獄吏につきはなされてしまう。
突き飛ばされたツルのもとへ文がかけよる。
「おけがはございませんか??」
「あなたもこちらの??」
兄の寅次郎のせいで、
重輔の投獄されてしまった。
寅次郎の妹であることを名乗ることが出来なかった・・・。
文は寅次郎の希望していた書物を探すのに必死だった。
『冡求(もうぎゅう)』
『延喜式(えんぎしき)』
『海国圖志(かいこくずし)』
などなど。
寅次郎が望む本が手に入ると、
文は野山獄へと届ける。
2ヶ月で読んだ書物は、100冊を超えたでごわす!
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金子重輔の死
文は重輔の母・ツルと一緒に岩倉獄へ入る事ができた。
重輔の病がひどくて、看病の許可がでたでごわす。
ボロボロになった姿で重輔は横たわっていた。
「しげのすけ!しげのすけ!
ここから逃げよう!」
「わしは、逃げん・・・。」
重輔は、「ボタオ」を大事に握り締めていたでごわす。
今でいうボタンのことでごわすね。
密航しようとして船の上で
異国人ともみ合っているところ引きちぎったのだった。
松陰先生と重輔の2人の絆の証として大事に取っていたでごわす。
年が明けてから、
文は姉の寿(ひさ)から重輔が危篤だということを知らされた。
すぐに岩倉獄へ向かったが、
すでに重輔は亡くなって、
母のツルと弟が荷車に遺体を載せてこちらに向かっていた。
ここでようやく文は、
松陰先生の妹だということを告白した。
あの大事にしていた「ボタオ」を頂けないか懇願したが、
ツルは捨ててしまったという・・・
この様子を見ていた獄吏が、
松陰先生との面会を許してくれたでごわす。
文は、重輔が亡くなったことを、
松陰先生に伝えたでごわす。
何故、重輔は死なないといけなかったのか。
国禁を犯してまで!
金子家も杉家もみんな苦しいし悲しい・・・
文はやりきれない思いでいっぱいだった。
文が野山獄を離れたあと、
松陰先生の雄叫びが聞こえてきたでごわす。
松陰先生もきっと苦悩しているに違いない。
文が家に帰ると、
母の滝(たき)が待っていてくれた。
文は滝にしがみつき号泣した。
いつもの優しい声で、
「せわぁない」と慰める。
>>「せわぁない」ってどんな意味?
あくる日、
「ボタオ」が水瓶の上に置いてあった。
恐らく重輔の母・ツルであろう。
これを兄に届けないと。
こう文は重輔に誓った・・・
>>第6話「女囚の秘密」へ続く・・・
最 後 に
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