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花燃ゆ(花もゆ)第4話ネタバレ放送前に大暴露!感想あらすじ解説

こちらでは、第4話「生きてつかあさい」
あらすじ・ネタバレについて書いています。
他の回の分についてはこちらのページの
一覧からお選び下さい。

>>あらすじ・ネタバレ・視聴率 一覧

 

saigo favicon前回の第3話「ついてない男」での主な出来事として、

・松陰先生が脱藩の罪で武士の身分剥奪される
・松陰先生が藩主へ建白書提出。
・文(ふみ)が将来の夫・久坂玄瑞と出会う

将来の夫である久坂玄瑞に初めて会うことができたでごわすね^^
久坂玄瑞の手を引っ張って神社に連れて行く行動力は松陰先生譲りでごわすかね^^
今後の展開が楽しみでごわす。

第4話「生きてつかあさい」

これのあらすじを以下にまとめたでごわす^^

まだ放送を見てない方は、ご注意するでごわす^^


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「恥を知れ!なんで寅次郎を止める事ができんかった!!?」

叔父の玉木文之進(奥田瑛二)が、
寅次郎の兄・梅太郎を怒鳴りつけていた。

なんと、寅次郎がペリーの黒船に乗り込もうとしたのだ!

寅次郎は弟子の金子重輔(かねこしげのすけ)とともに、
今の静岡県下田から小舟に乗って、ペリーに会い、
そのまま、海の向こうのアメリカへ密航しようと企てていた。

saigo favicon江戸時代、幕府は鎖国政策を取り、
海外への渡航は禁じられていたでごわす。

その後、寅次郎は自首し、
江戸の伝馬町の牢に入れられていた。
兄の梅太郎(原田泰造)は何度も何度も面会をお願いしたが、
会わせてもらえなかった。

死罪は免れない。
文(井上真央)は、玉木文之進からそう聞いていた。
父の百合之助に文はこう尋ねた。
「 父上には何かお考えがあるんでしょう?
何か手だてが・・・。
このまま寅兄さまの死を待つだけなんか、
うちは嫌です!」

百合之助がこう答えた。
「そんなら、お前のできる事をすりゃええ」

杉家のみんなはこの事態をどう思っているのだろうか。

母の滝(檀ふみ)は、
「九州をまわり、東北をまわり、次は一体どこやろうと思ったら・・・」
と、少し笑っている。

耳が聞こえない弟の敏三郎(大橋律)は、
風呂敷包みをもって寅次郎を助けに江戸へ向かおうとし、

兄の梅三郎は、
自害しようとしたが妻の亀(久保田麿希)にとめられる。

妹の寿(優香)は、
「いつまでもうちらをこんな目に遭わせるつもりなんっ!」
杉家の中で一番寅次郎に対して怒っているのはこの寿(ひさ)である。

大組の内藤一馬との縁談も、
寅次郎の脱藩によって破談になってしまった。
今は、小田村伊之助(大沢たかお)との子供を身ごもっており、
その憤りは激しい・・・。

 


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その頃、伊之助は、
寅次郎を救済しようと奔走していた。
寅次郎が自首した下田の牢の番人に話を聞いていた。

「わしをメリケン(アメリカ)に連れて行け!ホープ!」

「学ぶんです。死罪を覚悟した者にとって、
今この時の学問こそが功利を排した真の学問です」

「列強の矛先は今や日本に向けられつつある。
今こそ五大州を探索し、敵を異国を学ばなにゃならん!」

寅次郎は、牢の中でもまくしたてるようにしゃべった。
伊之助はそんな寅次郎の姿が目に浮かんだ。

 

伊之助と寿との間に、
待望の長男・篤太郎(とくたろう)が誕生した。
その翌月に寅次郎への沙汰が幕府より言い渡された。

死罪ではなく、長州で蟄居(ちっきょ)。

saigo favicon蟄居とは、自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎することでごわす。

 

伊之助の報告で、
死罪を覚悟していた杉一家は安堵の表情。
ペリーが幕府に寛大な処分をと訴えたらしい。

寅次郎の身柄をどうするかは、
長州藩に委ねられた。

保守派の椋梨藤太(内藤剛志)は、
「国禁を犯した大罪人をわが藩がどう扱うか
ご広儀(幕府)はわが藩の忠誠を試そうとしている」

一方、対立する革新派の周布政之助(石丸幹二)は、
「吉田寅次郎ほどの人物、他にはおりませぬ。
何とぞこのままお許しを」
先だっての建白書騒ぎの時も、
寅次郎をかばってきた。

寅次郎11歳の時に、
藩主・毛利敬親の前で講義をし、
その時から「長州の宝」と公言していたが、
今回は寅次郎をかばえるかどうか・・・。

父・百合之助は切腹をするのでは!?
文はそう感じて、
「切腹なさるおつもりですか・・・?」

その時、梅太郎がやってきて、
寅次郎への新たな沙汰が下された。
生きて出た者はいないという野山獄へつながる事になったという。

>>野山獄って一体何??

 

父・百合之助に対して切腹願いは差し戻された。

寅次郎が、罪人駕篭に乗って、
萩へ戻ってきた。
文は駕篭へ駆け寄ったが、
護送人に振り払われてしまう。

母の滝は、
「あんなに旅の好きな子やったのに。
二度と外へ出られんなんて・・・」
泣き崩れてしまた。

「兄上が牢の中から出られんというなら、
うちが兄上の手足になります。
外の事はうちが見て聞いて兄上にお伝えします。
そうすれば兄上は海にも渡れる、異人にも会える。
学ばなくては、兄上と同じくらい」

 

>>第5話「志の果て」へ続く・・・

 

最 後 に

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