いよいよ、『西郷どん(せごどん)』の幕開けじゃっど!
記念すべき第1話のタイトルは
『薩摩のやっせんぼ』
やっせんぼは意気地なし・弱虫って意味でごわす。
全てにおいて良かったでごわすね!
オープニングの映像も鹿児島の綺麗なところをふんだんに使ってたし、
(奄美とか雄川の滝とか)
子役の熱い演技とか素晴らしかった!
全てにおいて良かったけど、気になるところをあげるとすれば、
●ドラマとはいえ斉彬公にこんな短期間で3回も会えるのか!?
(大砲の実験・妙円寺参り・久光との狩り)
●由良と久光のマザコンちっくなところ
●斉彬公が織田信長っぽい恰好
あらすじとか視聴率とか色々と書いていくので、最後までお付き合いのほど、宜しくお願いしもす♪
関連記事
⇒⇒せごどん(西郷どん)/キャスト・相関図・登場人物一覧(NHK大河ドラマ)
⇒⇒せごどん(西郷どん)/鹿児島弁の方言が難しすぎて理解不能!字幕は必須!
スポンサーリンク
第1話の視聴率は!?
気になる視聴率だけど、
15.4%って結果でごわす・・・
(関東地区)
関西地区では19.8%
地元鹿児島では驚異の34.9%!!
BSプレミアム(関東地区)は4.9%!!
近年の大河ドラマ初回放送の視聴率(関東地区)は、
2017年『おんな城主 直虎』=16・9%
2016年『真田丸』=19・9%
2015年『花燃ゆ』=16・7%
2014年『軍師官兵衛』=18・9%
2013年『八重の桜』=21・4%
2012年『平清盛』=17・3%
2011年『江~姫たちの戦国~』=21・7%
2010年『龍馬伝』=23・2%
2009年『天地人』=24・7%
2008年『篤姫』=20・3%
残念なことに関東地区での視聴率は歴代ワースト2位でごわす・・・
是非とも是非とも挽回してほしか!!!
関東だけが取りざたされてるけど、全体的に見て評価してほしいよね!
関西地区や地元鹿児島、BS(早どん?早せご?)はいい数字なのに。
スポンサーリンク
第1話のあらすじ・ネタバレ
「違っ(ちごっ)!違っ(ちごっ)!旦那さぁは、こげなお人じゃあいもはん!
(違う!違う!旦那様はこんなお人じゃありません!」
西郷隆盛の死後21年後、
上野の西郷銅像の除幕式でドラマはスタート。
西郷隆盛の3番目の妻・西郷糸は、あまりに似ていない西郷に落胆してしまう。
*************
時は遡り、西郷小吉(隆盛)・大久保正助(利通)らの少年時代。
薩摩独特の教育制度
”郷中教育(ごじゅうきょういく)”で勉学・剣術に励む。
時には川で喧嘩したり、殿様の別荘にお菓子を食べに行こうとしたり・・・
*************
そんな中、小吉らは天狗と出会う!
天狗は大砲の実験の真っ只中。
ここで出会ったことは誰にも言うなと渡された口止め料。
包みを開けてみるとカステラが入っており、包み紙にはこんな文字が・・・
Cangoxina
その天狗が薩摩の殿様・島津斉彬公だったことはまだ知る由もない・・・
*************
関ヶ原の戦いにおいて、島津義弘公は西軍についたけど、退却の際、東軍・徳川家康の陣中を突っ切って鹿児島まで帰り、それを偲び、島津家の菩提寺・妙円寺に駆け付ける今なお残る伝統行事。
その妙円寺詣りにて、
1番に駆け付けた者が褒美の餅をもらえるとあってみんな気合い十分。
小吉属する下加治屋町が、
イトウという者のおかげで1番をとって、薩摩藩重臣の赤山靭負から褒美の餅をもらう。
ところがこのイトウ、実は岩山糸という女の子だった!
女の子は郷中教育には参加できず、
剣術も学問もしたいけどそれが出来なくて悔しがっている。
それを見ていた小吉はなんとも言えない気持ちになる。
そんな時、島津久光とともに、
なんと斉彬公も登場して、小吉は天狗の正体に気づく!
斉彬公からはこんな言葉をかけてもらう
「子どもは国の宝だ。お前たちのような者がいれば、薩摩は安泰だ。頼もしく思うぞ」と。
*************
岩山糸の事が頭から離れず、
小吉は女装をして街中を歩いてみる。
道の真ん中を歩けば怒鳴られ、
洗濯物も男子のと分けられ、
不自由でたまらない・・・
そんな姿を父の吉兵衛に怒られ、岩山糸もその場に居合わせ、何を思ったのだろうか・・・
*************
妙円寺詣りで負けて逆恨みをした別の郷中の者が、小吉に喧嘩をふっかける!
その時に相手の刀の鞘が割れて小吉の肩に!
母・西郷マサの祈念もむなしく一生刀が振れない体になってしまう。
武士の魂である刀が振れなく落胆している中、
狩りの最中の島津斉彬公に出会う!
刀が振れない事に嘆いていると・・・
「刀の時代は終わる。
これからは弱き者の声を聴き、民のために尽くせる者こそが真の強き侍となる。
お前はそういう侍になればよい。」
「わしが生きていたら、必ず薩摩に帰ってくる。その時、お前が強い男になっていたらまた会おう!」
小吉から絶望の気持ちは消え去った・・・
*************
Cangoxina
赤山靭負の家に集まった小吉たちは世界地図を眺めているとこの文字が!
赤山が「カゴシマ」と読むと教えてくれた。
薩摩は世界から見れば小さい国だけど、
世界はこんな鹿児島をちゃんと見ている。
*************
小吉たちは城山にかけのぼり、
雄大な桜島を眺めながら叫ぶ。
チェスト!!!!!
*************
スポンサーリンク
関連記事
⇒せごどん(西郷どん)/キャスト・相関図・登場人物一覧(NHK大河ドラマ)
⇒せごどん(西郷どん)/鹿児島弁の方言が難しすぎて理解不能!字幕は必須!
⇒せごどん(西郷どん)/坂本龍馬役は!?歴代大河ドラマの竜馬役!
⇒せごどん(西郷どん)/ロケ地、撮影場所情報!鹿児島のどこか気になる!
⇒せごどん(西郷どん)/西郷琴(吉之助の妹)は桜庭ななみ!キャスト
⇒せごどん(西郷どん)/ふき役(農民の娘)は高梨臨!父・平六役は鈴木拓!
⇒せごどん(西郷どん)/中村半次郎(子役)は中村瑠輝人!大人役は誰か!?
⇒せごどん(西郷どん)/第1話あらすじ・視聴率が気になる!ネタバレあり!